桃太郎の鬼退治
- 公開日
- 2021/01/29
- 更新日
- 2021/01/29
学校日記
初任の先生が,初任者研修の一環として道徳の授業を行いました。
主題名は「様々な考え方や立場の人を理解し,意見を大切にしよう」です。
教材として「桃太郎の鬼退治」を使用していました。
桃太郎が鬼を退治した物語について「気になるところは?」という先生の問いに,すぐに向き合って話し合いを始めました(写真中央)。
「鬼の家族はどうなったの?」という疑問をきっかけに提示された2014年に話題を呼んだ,新聞広告クリエーティブコンテストの受賞作品,「ボクのおとうさんは桃太郎というやつに殺されました」。
「あっ」という声を出す生徒も。
「一方的な虐殺でいいのか?」
「桃太郎はめでたしめでたしだが,鬼の生活は?」
「悲しんでいる人がいれば,めでたしめでたしではない。」
「悪いことをしているのだから仕方がない。悪いことをしていると教えないといけない。」
「悪いことをしているのは鬼の親。子どもに罪はないじゃん。」
話し合いは進んでいき,本当のめでたしめでたしになるような物語を考えることに(写真右)。
最後に「悪いことをしているのだから仕方がない。悪いことをしていると教えないといけない。」と考えた生徒は,
「勢いに身を任せない。何事にもよく考えを聞き,話し合うことが大切だ。」
と学習カードに綴っていました。